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筆と水分とキャンバスと。

筆と水分とキャンバスと。
筆と水分とキャンバスと。

こんにちは。ルフレボディアートのKUMIKOです。

 

私はフェイスペインターなのでいつも肌に描いていますが、いつも感じることが筆と水分とキャンバスの関係の難しさです。

 

キャンバスが練習用プラスチックのボードの場合は、水を弾きやすく滑りやすいので、絵の具をよく筆に含み水分調整が特に難かったり、肌も乾燥肌やオイリー肌によって、絵の具の水分調整が違ってきます。

 

水で溶くタイプの固形絵の具では、特に筆の水分調整が難しくアーティストは慣れで感覚で描いている方が多いと思います。

 

 

筆の状態でも描き易さが大きく左右されます。皆さんも習字で経験があるかと思いますが、筆が割れてしまったり筆先が広がっていると思うように描けません。

 

 

筆の状態と水分調整とキャンバスの性質を見ながら描くことは、練習で感覚として身につくもので、その中から自分の画風にあった筆と水分とキャンバスを選ぶことがアーティストの第一難関なのかもしれないですね。